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敏感肌・乾燥肌の美容液

美容液の種類やおすすめの美容液、スキンケアのポイントなどを詳しくご紹介します。

美白:メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎます

敏感肌向けの美容液を選ぶ前に

敏感肌や乾燥肌、アトピー性皮膚炎の方では、皮膚のバリア機能が低下しているため、お肌は乾燥し、さまざまな刺激に敏感に反応してかゆみや赤み、かぶれなどの肌トラブルが起こりやすくなっています。敏感肌の方のスキンケアでは、皮膚のバリア機能をサポートする敏感肌向けのスキンケアアイテムを選ぶことが大切です。敏感肌に合った美容液を選び、お肌にやさしく効果的な使い方を取り入れて乾燥や肌あれを起こしにくい美しいお肌に導きましょう。

バリア機能が正常なお肌は十分な水分が保たれ、刺激を受けにくい状態になっていることを示す肌イメージ図と、バリア機能が低下したお肌は、水分が失われやすく、刺激を受けやすい敏感な状態になっていることを示す肌イメージ図

(敏感肌の原因について、詳しくは「敏感肌・乾燥肌のスキンケアで大切なこと」をご覧ください)

敏感肌・乾燥肌に合った美容液の選び方

敏感肌の方のなかには美容液を使って、赤みが出る、ひりひりする、しみてしまう、かゆくなる、といった経験をした方もいらっしゃるかもしれません。敏感肌の方は次のポイントに気をつけて美容液を選びましょう。

  • 敏感肌向けに開発されている美容液を選びましょう。
    敏感肌向けに開発された製品では、お肌に刺激を与えないか、アレルギーを起こさないかどうかを確認するパッチテストやアレルギーテストをおこなっているもの、さらに敏感肌の方が使用テストをおこなっていることが多くあります。敏感肌用美容液であるか、パッチテスト済み、アレルギーテスト済みなどの表記も参考にしましょう。
    ※すべての方に、アレルギーが起こらないわけではありません
  • 敏感肌用美容液アイテムのイラスト
  • お肌の状態や肌悩みに合わせて選びましょう。
    美容液はエッセンス、コンセントレイトなどとも呼ばれ、保湿、美白、ハリなど、さまざまな肌悩みに合わせた成分が配合されている保湿剤です。お肌が乾燥しがちな敏感肌や乾燥肌の方は、皮膚のバリア機能をサポートする保湿美容液を選び、お肌の状態をととのえましょう。お肌の状態が落ち着いたら、しみ、透明感のなさ、しわ、ハリ不足などお肌の悩みに合わせて美容液を追加するのもおすすめです。
    美白:メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎます
  • 敏感肌の肌悩み

    敏感肌のお肌の状態や肌悩みを表した五角形の図。上から時計回りに、乾燥・しみ・透明感のなさ・しわ・ハリ不足。

敏感肌・乾燥肌におすすめの美容液

ここでは敏感肌の方におすすめの美容液を詳しくご紹介します。敏感肌や乾燥肌の方には、低刺激性で高保湿の美容液がおすすめです。まずは保湿美容液を試してみましょう。とくに気になる肌悩みがある方は、お肌の状態が落ち着いたら敏感肌向けに開発された美白美容液やエイジングケア美容液を試してみましょう。

保湿美容液

敏感肌・乾燥肌の方は保湿美容液によって、皮膚のバリア機能を構成する3つの因子である細胞間脂質、NMF(天然保湿因子)、皮脂をおぎないましょう。セラミド、アミノ酸、スクワランをバランスよく配合した保湿美容液がおすすめです。

皮膚のバリア機能をサポートする3因子@細胞間脂質、A皮脂、BNMF(天然保湿因子)と、それらに対応した保湿剤に含まれる3つの保湿成分@セラミド、Aスクワラン、Bアミノ酸の図

バリア機能をサポートする3因子に合わせて保湿効果の高い成分もおすすめです。ヒアルロン酸は保水力の高い成分です。使用感はとろみがあり、しっとりした感触で好まれます。

美容液にはさまざまなテクスチャのものがあります。敏感肌の方は皮膚のバリア機能が低下しているため、物理的な刺激を受けやすい状態です。美容液を塗るときにこする原因にならないように、なめらかでのびがよく、お肌への負担の少ないものを選びましょう。

美白美容液

敏感肌・乾燥肌の方の中にはお肌のくすみやしみが気になる方もいらっしゃいます。お肌は乾燥すると透明感が低下し、くすんで見えます。

健康なお肌と、くすんで見える敏感なお肌の色を比べたイメージ図

保湿によってお肌にうるおいを与えることでも、透明感のある明るいお肌にととのえることができますが、お肌の状態が落ち着いているときは、美白有効成分としてビタミンC誘導体が配合された美白美容液を取り入れるのもよいでしょう。部分的なしみが気になる場合は、部分用の美白美容液やスティックタイプの美白クリームで集中的にケアしましょう。

美白:メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎます
スティックタイプの美白クリームアイテムのイラスト

また日やけ止めや日中用美容液を使って紫外線対策をおこない、しみ・そばかすを防ぎましょう。

(敏感肌・乾燥肌のための美白美容液について詳しくは「敏感肌・乾燥肌のエイジングケア −美容液−」をご覧ください)

ハリ美容液

ハリ不足、乾燥小じわなどのエイジングサインが気になっている方もいらっしゃると思います。保湿美容液を使ってお肌の状態をととのえ、調子が落ち着いたら、敏感肌向けに開発された低刺激性で高保湿のエイジングケア美容液を取り入れてみましょう。コエンザイムQ10(CoQ10)など敏感肌の方におすすめの成分もあります。

エイジングケア:年齢に合わせたお手入れのこと

(敏感肌・乾燥肌のためのハリ美容液について詳しくは「敏感肌・乾燥肌のエイジングケア −美容液−」をご覧ください)

敏感肌・乾燥肌の保湿スキンケア(美容液)のポイント

  • POINT 1

    他の保湿剤と併用して使いましょう。

    美容液は洗顔後、化粧水でお肌にうるおいを与えたあと、乳液、クリームを使用する前につけます。美容液と乳液はともに化粧水をつけた後に使いますが、その役割にちがいがあります。美容液では保湿成分や美白有効成分、ハリ肌成分をおぎない、一方、乳液は水分・保湿成分を維持します。併用して使うことで保湿効果はより高まります。

    ただし商品によっては化粧水の前に使用する場合もありますので商品説明を確認しましょう。化粧水、美容液、クリームなど複数の役割をもつ敏感肌用オールインワン美容液(オールインワンジェル)を使っていて、保湿力が物足りないと感じるときには、他の保湿剤も取り入れましょう。

    美白:メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎます
  • POINT 2

    適量をやさしくつけましょう。

    美容液の使用量の目安はパール粒大2コ分です。
    美容液を顔の数ヵ所(頰、額、顎)においてからおさえるようにむらなく塗り広げましょう。乾燥しやすい目もと・口もとや乾燥が気になる箇所にはさらに重ねてつけます。毎日ていねいなスキンケアを心がけましょう。

    美容液の使用量の目安であるパール粒2個分の図と、目もとや口もとなど乾燥しやすい部分を示した女性の顔のイラスト

敏感肌・乾燥肌の美容液のまとめ

  • 敏感肌向けに開発された美容液を選びましょう
    使用する美容液が刺激にならないよう、敏感肌向けに開発された美容液を選びましょう。これらの美容液では敏感肌の方が使用テストをおこなっていることが多くあります。
    ※すべての方に、アレルギーが起こらないわけではありません
  • 皮膚のバリア機能の3つの因子をおぎないましょう
    保湿美容液によって、皮膚のバリア機能を構成する3つの因子である細胞間脂質、NMF(天然保湿因子)、皮脂をおぎないましょう。
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