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<全身のスキンケア> スキンケア製品の使用方法 保湿ローション・保湿クリーム・ハンドクリーム

保湿剤は角層に水分と油分を与え、皮膚のバリア機能をおぎなうスキンケア製品です。皮膚の状態は部位・年齢・季節・生活習慣によって異なりますのでそれぞれに合わせて1年を通して保湿をしましょう。

保湿剤がきちんと役割を果たすためには、正しい使用方法、適当な使用量が大切です。使用量が少ないと、水分や油分を充分におぎなうことができません。適切な保湿をおこなうことで、皮膚のバリア機能をおぎない、効果的にお肌の乾燥を防ぐことができます。

保湿ローション・保湿クリーム

全身用保湿剤のローションタイプとクリープタイムのイメージイラスト
  1. からだの大きさ・使用感・乾燥の程度に合わせて使用量を調整します。

  1. 入浴や手洗いの後、お肌がうるおっているうちに保湿剤を適量、手にとります。

  2. お肌を強くこすらないよう塗り広げた後、手のひらで軽くおさえるようになじませます。

  3. 腕や脚など皮脂が少ない部位は油分を含む保湿剤を使用しましょう。ローションタイプの後にクリームタイプを重ねづけするとより効果的です。

    • 医師から外用薬が処方されている場合は、保湿剤の使い方について医師に相談しましょう。
    • 背中への塗布にはミストタイプのものが便利です。
    ミスト状に噴射する全身用保湿剤のイメージイラスト

ハンドクリーム

ハンドクリームのイメージイラスト

手指は外的刺激からの防御機能として角層が厚くなっています。しかし皮脂が少なく、よく洗う部位であるため乾燥しやすくなっています。ハンドクリームはお肌の表面であぶらの膜をつくり、水分の蒸散を抑えます。手を洗った後などにはハンドクリームを使用しましょう。

  1. ハンドクリームの使用方法を示したイラスト。1.清潔な手に適量をとります。2.両手に合わせるようにして温めます。3.片手で、もう片方の手の甲をやさしくおさえるようにプレスして、クリームをなじませます。4.両手の指を組み、上下に滑らせ指と指の間までなじませます。5.指の根もとから指先にむかって1本ずつ、のばします。6.乾燥しやすい指先や爪のまわりは親指でもみ込むようにしてクリームをなじませます。7.手首にもなじませます
    • ハンドクリームは手あれの予防になります。手を洗った後なども使用するようにしましょう。
  2. 手あれしやすい部位を示した手のイラスト。指の関節、手の甲、指先、指と指の間など
    • べたつきが気になるときは使用量を調整しましょう。
    • マニキュア、ジェルネイルなどをしている場合は、爪の周囲や指先にハンドクリームをこまめに塗ると美しさが保たれます。

保湿のポイント

  1. POINT 1

    入浴後、すぐに保湿をしていますか?

    洗浄後、お肌は洗浄前より乾燥します。入浴後5分以内を目安に保湿剤を塗りましょう。お肌が水分でうるおっているうちに塗るのが効果的です。

    • 季節に合わせて、使用感のよいものを選び、年間を通して保湿をしましょう。
    • 保湿剤を多めに塗ると、保湿効果がより持続します。
  2. POINT 2

    乾燥がひどいときには保湿の回数をふやしましょう

    • 1日2回以上保湿剤を塗ると皮膚の水分量が上がり、充分な保湿効果が得られます。
    • 化粧水をつけてから乳液やクリームなど異なる剤型の保湿剤を重ねると、水分の蒸散を防ぐことができます。
  3. POINT 3

    保湿入浴剤を取り入れましょう

    保湿入浴剤を使用することで毎日の入浴で手軽に全身の保湿をすることができます。

    保湿入浴剤のイメージイラスト

    入浴剤には保湿をはじめ清涼、温熱、発汗などさまざまな効果のものがあります。あついお湯に長くつかったり、温熱効果のある入浴剤を使用するとかゆみがでやすくなります。乾燥してかゆみを感じやすい方は保湿入浴剤を選びましょう。

    • 保湿入浴剤は上がり湯としても効果的です。
    • 入浴には、リラクゼーション効果もあります。ただし、あついお湯に長くつかることは皮膚の乾燥やかゆみを引き起こしますので注意しましょう。
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