マスク着用時の気になる肌トラブル。敏感なお肌をまもるスキンケアとは?
マスク着用時の気になる肌トラブル。スキンケアのポイントは「保湿」+「保護」。マスク着用時の刺激からお肌をまもり、皮膚のバリア機能をサポートする皮膚保護クリームについて、臨床皮膚医学に基づいて敏感肌のスキンケアを考えるNOV(ノブ)が説明します。
マスク着用時の肌トラブルで悩んでいませんか?
外出時のマスク着用が日常になり、お肌の乾燥や肌あれ、にきびなどの肌トラブルに悩んでいませんか?いつも使っていた化粧品が合わなくなったり、以前よりもお肌が敏感になったと感じる方も多いでしょう。
実際のアンケート調査でも、長期間にわたるマスク着用生活によって肌あれや乾燥、かゆみ、にきびなどの肌トラブルを経験したり、悪化したという方が増えています。
マスク着用による肌悩み
皮膚のバリア機能とマスク着用時の肌トラブルの関係
では肌トラブルが気になるマスク下のお肌はどのような状態なのでしょうか?
実は肌あれ・乾燥が気になるお肌では“皮膚のバリア機能”が低下しています。
「皮膚のバリア機能」とは、外部からのさまざまな刺激から体をまもり、お肌から水分が失われることを防ぐ、お肌に備わっている機能のことです。
「敏感肌の方に知ってほしい皮膚のバリア機能について」詳しくはこちら|ノブ公式ブランドサイト
マスク着用時のお肌は、マスク着用中は呼気によって蒸れ、マスクを外すと急激に乾燥するなど、温度や湿度の変化にさらされています。さらに、マスクとのこすれによる摩擦もお肌にとって刺激になり、バリア機能が低下してしまうのです。
またバリア機能が低下する原因の一つに紫外線があります。
マスク着用時、紫外線対策はおこなっていますか?
マスクの着用が習慣化する前と比べると、およそ3人に1人の方が日やけ止めを使う頻度が減っているというアンケート調査結果があります*。さらに、使う頻度が減った理由として、マスクが紫外線対策になっていると考えている方もいらっしゃいます。
実は不織布マスクのなかには紫外線が30%透過するものもありますので*、マスク着用時もきちんと紫外線対策をしましょう。
*自社調べ
マスク着用時のスキンケアのポイントは「保湿」+「保護」
マスク着用時は皮膚のバリア機能が低下しやすいため、お肌が乾燥しやすく刺激を受けやすい状態です。
スキンケアのポイントは「保湿」+「保護」。
お肌にうるおいを与えて皮膚のバリア機能をサポートし、紫外線などの日中の外部刺激からお肌をまもることが大切です。
ポイント@ 保湿
皮膚のバリア機能の3因子「細胞間脂質」「NMF(天然保湿因子)」「皮脂」をおぎなう保湿成分として「セラミド」「アミノ酸」「スクワラン」を配合したスキンケアアイテムで皮膚のバリア機能をサポートしましょう。
ポイントA 保護
紫外線も皮膚のバリア機能の低下の原因になります。マスク着用時も紫外線(UV)カット効果のある日中用の皮膚保護クリームで、紫外線や乾燥からお肌をまもりましょう。
刺激に敏感になっているお肌には、のびのよさや落としやすさなども考えられた、お肌への負担の少ないものを選ぶとよいですね。
日中の外部刺激からお肌をまもり、皮膚のバリア機能をサポートするアイテムを毎日のスキンケアに取り入れて、マスク着用時も快適に過ごしましょう。
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