トップ>敏感肌・乾燥肌の季節のおすすめスキンケア>マスク着用時の肌トラブルとスキンケアのポイント
敏感肌・乾燥肌の季節のおすすめスキンケア
敏感肌・乾燥肌の季節のおすすめスキンケア
2021/11/10

マスク着用時の気になる肌トラブル。敏感なお肌をまもるスキンケアとは?

マスクによる肌荒れ(マスク肌荒れ)で顎(あご)や頬の乾燥、赤み、かゆみ、ニキビに悩んでいた女性の写真。顎(あご)に手を当てている。マスクによる肌荒れ(マスク肌荒れ)の対策(マスク肌荒れ防止、マスク肌荒れ予防)として化粧水(ローション)、乳液、クリームなどで保湿のスキンケアをおこなっている。マスク肌荒れの原因の一つは皮膚のバリア機能の低下です。皮膚のバリア機能をサポートする日中用皮膚保護 クリームでスキンケアをしましょう。

マスク着用時の気になる肌トラブル。スキンケアのポイントは「保湿」+「保護」。マスク着用時の刺激からお肌をまもり、皮膚のバリア機能をサポートする皮膚保護クリームについて、臨床皮膚医学に基づいて敏感肌のスキンケアを考えるNOV(ノブ)が説明します。

マスク着用時の肌トラブルで悩んでいませんか?

マスクによる肌荒れ(マスク肌荒れ)で顎(あご)や頬の乾燥、赤み、かゆみ、ニキビなどの肌トラブルに悩む敏感肌の女性のイラスト。マスクを着用している。マスクによる肌荒れ(マスク肌荒れ)の対策(マスク肌荒れ防止、マスク肌荒れ予防)のため、化粧水(ローション)、乳液、クリームなどで高保湿のスキンケアをしましょう。

外出時のマスク着用が日常になり、お肌の乾燥や肌あれ、にきびなどの肌トラブルに悩んでいませんか?いつも使っていた化粧品が合わなくなったり、以前よりもお肌が敏感になったと感じる方も多いでしょう。
実際のアンケート調査でも、長期間にわたるマスク着用生活によって肌あれや乾燥、かゆみ、にきびなどの肌トラブルを経験したり、悪化したという方が増えています。

マスク着用による肌悩み

マスク着用による肌悩みについて女性618名のインターネット調査の結果。もっとも多かったのは「顔に汗をかく」、次いで、「肌荒れ(肌あれ)」20.6%、「乾燥」18.6%、「かゆみ」17.5%が多い。そのほかには、「脂っぽい」「べたつき」「毛穴のつまり」「ニキビにマスクがあたる」「唇が荒れる」「毛穴の開き」「特になし」という回答。マスクによる肌荒れ(マスク肌荒れ)に悩む方が増えている。

皮膚のバリア機能とマスク着用時の肌トラブルの関係

では肌トラブルが気になるマスク下のお肌はどのような状態なのでしょうか?
実は肌あれ・乾燥が気になるお肌では“皮膚のバリア機能”が低下しています。

「皮膚のバリア機能」とは、外部からのさまざまな刺激から体をまもり、お肌から水分が失われることを防ぐ、お肌に備わっている機能のことです。

「敏感肌の方に知ってほしい皮膚のバリア機能について」詳しくはこちら|ノブ公式ブランドサイト

マスク着用時のお肌は、マスク着用中は呼気によって蒸れ、マスクを外すと急激に乾燥するなど、温度や湿度の変化にさらされています。さらに、マスクとのこすれによる摩擦もお肌にとって刺激になり、バリア機能が低下してしまうのです。

またバリア機能が低下する原因の一つに紫外線があります。
マスク着用時、紫外線対策はおこなっていますか?

マスクの着用が習慣化する前と比べると、およそ3人に1人の方が日やけ止めを使う頻度が減っているというアンケート調査結果があります。さらに、使う頻度が減った理由として、マスクが紫外線対策になっていると考えている方もいらっしゃいます。

実は不織布マスクのなかには紫外線が30%透過するものもありますので、マスク着用時もきちんと紫外線対策をしましょう

*自社調べ

マスクによる肌荒れ(マスク肌荒れ)が気になっている女性のイラスト。マスク着用時の紫外線(UV)対策について、どのような日焼け止め クリームを使ったらよいか悩んでいる。

「マスク着用時の紫外線対策について」詳しくはこちら|ノブ公式ブランドサイト

マスク着用時のスキンケアのポイントは「保湿」+「保護」

マスク着用時は皮膚のバリア機能が低下しやすいため、お肌が乾燥しやすく刺激を受けやすい状態です。
スキンケアのポイントは「保湿」+「保護」
お肌にうるおいを与えて皮膚のバリア機能をサポートし、紫外線などの日中の外部刺激からお肌をまもることが大切です。

マスクによる肌荒れ(マスク肌荒れ)が気になるときのスキンケアのポイントについて解説した図。お肌にうるおいを与え、日中の外部刺激からまもる 「保湿」と「保護」のスキンケアが大切です。UVカット効果のある日中用 クリームがおすすめです。

ポイント@ 保湿

皮膚のバリア機能の3因子「細胞間脂質」「NMF(天然保湿因子)」「皮脂」をおぎなう保湿成分として「セラミド」「アミノ酸」「スクワラン」を配合したスキンケアアイテムで皮膚のバリア機能をサポートしましょう。

マスクによる肌荒れ(マスク肌荒れ)におすすめの保湿成分について解説した図。マスク肌荒れが気になるときは、皮膚のバリア機能をサポートする3因子「セラミド」「アミノ酸(ベタイン)」「スクワラン」の保湿成分を配合したUVカット効果のあるノンケミカルの日中用 クリームで、保湿のスキンケアをしましょう。

ポイントA 保護

紫外線も皮膚のバリア機能の低下の原因になります。マスク着用時も紫外線(UV)カット効果のある日中用の皮膚保護クリームで、紫外線や乾燥からお肌をまもりましょう。

マスク着用時におすすめの日中用 クリームについて、紫外線や乾燥からお肌をまもるメカニズムを示すイラスト。UVカット効果のある日中用 クリームは皮膚の上で紫外線を防ぎ、マスクによる肌荒れ(マスク肌荒れ)が気になるお肌を守ります。

刺激に敏感になっているお肌には、のびのよさや落としやすさなども考えられた、お肌への負担の少ないものを選ぶとよいですね。

日中の外部刺激からお肌をまもり、皮膚のバリア機能をサポートするアイテムを毎日のスキンケアに取り入れて、マスク着用時も快適に過ごしましょう。

この記事に関連するおすすめの商品はこちら

外部刺激からお肌をまもり
バリア機能をサポートする皮膚保護クリーム


常盤薬品工業「NOV(ノブ)」の皮膚のバリア機能に着目した低刺激性の高保湿化粧品「ノブ Vシリーズ」から日中用クリーム「ノブ V バリアクリーム UV」を解説した画像。
■商品特長
紫外線や外部刺激による肌あれを防ぎ、敏感なお肌をまもるなめらかな感触の皮膚保護クリーム。
SPF45 PA+++
医薬部外品(薬用化粧品)
〇紫外線や外部刺激による皮膚のバリア機能の低下に着目。刺激を受けやすい敏感なお肌を保護します。
〇保湿成分(セラミド3※1、ベタイン)配合
お肌にうるおいを与え、バリア機能をサポートし、なめらかにととのえます。
〇皮膚保護成分 スクワラン配合
バリア機能が低下したお肌をまもります。
〇保湿成分(ヒアルロン酸Na−2、リピジュアⓇ※2、ビタミンB2※3、ビタミンB6誘導体※4)配合
お肌にうるおいを与えすこやかに保ちます。
〇製品の抗酸化成分(ビタミンE、ビタミンC・E誘導体※5)配合
〇有効成分 グリチルリチン酸2K配合
肌あれを防ぎ、お肌をすこやかに保ちます。
〇化粧下地としてもお使いいただけます。
〇石けんで落とせます。
落ちにくいと感じた場合は、クレンジング料のご使用をおすすめします。
〇紫外線吸収剤不使用
〇アルコールフリー
〇無香料・無着色・低刺激性
■ご使用法
化粧水、保湿美容液、乳液、クリームの使用後、朝のお手入れの最後に、パール粒大2コ分を手にとり、顔全体にやさしくなじませます。
※1 N−ステアロイルフィトスフィンゴシン
※2 2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液
※3 リボフラビン
※4 塩酸ピリドキシン
※5 dl−α−トコフェロール 2−L−アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩
・パッチテスト済み
・アレルギーテスト済み
・光アレルギーテスト済み
※すべての方に、アレルギーが起こらないわけではありません。
■配合成分
有効成分:グリチルリチン酸2K
その他の成分:水、シクロペンタシロキサン、低温焼成酸化亜鉛、BG、濃グリセリン、アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80、イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、セスキイソステアリン酸ソルビタン、微粒子酸化チタン、ジメチコン、N−ステアロイルフィトスフィンゴシン、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、スクワラン、ベタイン、ヒアルロン酸Na−2、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ビタミンE、dl−α−トコフェロール 2−L−アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、グリセリルグルコシド液、トリメチルシロキシケイ酸、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、メチルハイドロジェンポリシロキサン、含水ケイ酸、無水ケイ酸、フェノキシエタノール


ノブ V バリアクリーム UV

SPF45・PA+++

医薬部外品 30g 4,000円(税込 4,400円)

この記事をシェアする