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敏感肌・乾燥肌の季節のおすすめスキンケア
敏感肌・乾燥肌の季節のおすすめスキンケア
2020/03/12

お肌が敏感になりやすい季節の変わり目。洗顔を見直してみませんか?敏感肌・乾燥肌の方におすすめの洗顔料や洗顔のポイントをご紹介します。

洗面台で洗顔している女性のイメージ写真

洗顔後にお肌がつっぱる・赤みが出る・かゆくなる・刺激を感じるといった経験はありませんか?季節の変わり目をむかえ、敏感肌・乾燥肌の方にはお肌の変化も気になるところ。お肌への負担にならない、おすすめの洗顔料の選び方や洗顔のポイントを、臨床皮膚医学に基づいて敏感肌のスキンケアを考えるNOV(ノブ)が説明します。

お肌への負担が少なく、汚れを落としながらうるおい成分は落とさない「洗顔料」を選びましょう。

汚れをきちんと落とすことは大切ですが、お肌にとって必要なうるおい成分まで落としてしまうと、洗顔料がお肌のつっぱりや赤みの原因になることも。バリア機能が低下した敏感肌・乾燥肌の方は、敏感肌向けに開発された低刺激性の洗顔料を選びましょう。洗浄成分として主に脂肪酸石けんが配合されている洗顔料がおすすめです。脂肪酸石けんにもさまざまな種類がありますが、「ミリスチン酸」「パルミチン酸」「ステアリン酸」「オレイン酸」は洗浄後にお肌に残りにくく、お肌にやさしいという特長も。適度な洗浄力で余分な皮脂は落とし、必要なうるおい成分は落とさないこともポイントです。商品に記載されている成分を参考にしましょう。

お肌に負担をかけないために、洗顔料はしっかり泡立てましょう。

洗顔をするとき、どのくらい泡立てていますか?

泡立ての例を示した写真。1枚目は弾力のある細かい泡が手の平に乗っている写真(良い例)。2枚目・3枚目は泡立て不足で手の平に弾力がない泡が乗っている写真(悪い例)

お肌に負担をかけないために、洗顔料はよく泡立てることが大切です。なぜよく泡立てて洗顔することがお肌にやさしいのでしょうか。主な3つの理由をご紹介します。

  1. 1

    洗浄成分が適度な濃度になり、お肌への刺激が少なくなる

  2. 2

    泡の表面積が増え、汚れがくっつきやすくなり、より少ない量の洗顔料(洗浄成分)で落とせる

  3. 3

    泡のクッションで、手とお肌が直接あたらないので摩擦が減る

泡立てがうまくできない場合には、泡立てネットや泡で出るタイプの洗顔料を試してみましょう。

ぬるま湯でていねいにすすぎ、洗顔後はすぐに保湿を。

すすぎの温度も重要です。触ったときに熱いとも冷たいとも感じにくい35〜38℃くらいのぬるま湯ですすぎましょう。洗浄成分がお肌に残ってしまうと、肌トラブルにつながることもありますので、髪の生え際やフェイスライン、小鼻のまわりなどは、特にていねいにすすぎましょう。最後に、鏡ですすぎ残りがないか確認するようにしましょう。

洗顔料が残りやすい部位(髪の生え際、フェイスライン、小鼻のまわりなど)を示した女性の顔のイラスト。

洗顔後は洗顔前よりお肌が乾燥しやすくなっています。5分以内を目安にできるだけ早く保湿しましょう。化粧水だけでなく、美容液、乳液、クリームなどを重ね付けすることも大切です。

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