にきびとベースメイク

にきびとベースメイク

にきびやにきび痕が気になるけれど、
それをカバーするためにメイクをしたらにきびが悪化するかも、
とお化粧を控えている方もいるかもしれません。
ですがにきび肌でも敏感肌の方と同様に、
ファンデーションなどのベースメイクは、紫外線や乾燥などからお肌をまもってくれます。
さらに正しいスキンケアとメイクアップをおこなうことで肌トラブルや精神的なストレスが軽減されることもあります。
ここでは、にきびが気になる方のベースメイクの選び方のポイントや
基本的なベースメイク方法などをご紹介します。

スキンケア 研究所 敏感肌ファンデーション編

TOPICS@ にきび肌とメイクの関係

にきびはできたら隠したい、でもメイクで隠すとかえってお肌に刺激をあたえてしまうのでは、と悩んでいる方もいるでしょう。お化粧は楽しみでもあり、みだしなみでもあります。
また、メイクをすることでストレスが軽減されることもあります。大切なのは適切なものを正しく使うことであり、むしろ丁寧にメイクを落とさない、雑菌のついた手でふれる、ヘアスタイリング剤のついた髪が額や頬にあたるといった行為が、にきびの悪化原因になっていることが多いのです。
にきびを触らないようにすること、正しいスキンケアをすること(メイクを丁寧に落とすこと)が重要です。

にきびは思春期にできることが多いのですが、最近では「大人のにきび」も増えてきています。特長としてあごや口周りによくできます。
「大人にきび」に悩む方は、お肌が乾燥しがちの方が多く、保湿がとても大切になります。正しいベースメイクをするとともに、保湿効果が高く、お肌にやさしい化粧品を使ってしっかりと保湿することが大切です。

にきび肌のベースメイクの選び方のポイント

化粧下地やファンデーションなどのベースメイク・メイクアップは「ノンコメドジェニックテスト済み」と表示されていることを確認しましょう。
油分はにきびにとってよくないと思われがちです。ノンコメドジェニックテスト済みの商品であればあまり神経質になる必要はありませんが、皮脂が気になる場合には「オイルフリー」と記載された化粧品を選ぶのもよいでしょう。
ファンデーションであれば、パウダータイプのものがオイルフリーであることが多く、さらっとした仕上がりです。
にきびの赤みが気になる時にはイエロー系の化粧下地で肌色を補正しましょう。コンシーラーで部分的にカバーするとさらに目立たなくなります。

TOPICSA にきび肌のベースメイク方法

にきび肌のメイクアップ基本ステップは、以下の通りです。

1.化粧下地
2.コンシーラー
3.ファンデーション
4.フェイスパウダー

※コンシーラーの順番は、使用するファンデーション(パウダータイプ、リキッドタイプなど)により前後します。

基本的には、敏感肌のベースメイク方法とほぼ同じですので、詳しい手順は「敏感肌のベースメイク方法」ページをご覧ください。
ここではそれぞれのステップにおいて、にきび肌の方へのアドバイスや注意点をご紹介していきます。中でもポイントとなるのが、化粧下地とコンシーラーの活用です。気になるにきび・にきび痕を自然にカバーしてくれる強い味方です。

1.化粧下地
化粧下地は毛穴の凹凸をととのえ、くすみなどを補正し透明感のあるお肌にしてくれます。にきびの赤みが気になるお肌には、イエロー系の色補正タイプの化粧下地を使うと赤みをおさえてくれます。
2.コンシーラー
化粧下地やファンデーションでも隠せないようなにきびの赤みやにきび痕を自然にカバーしてくれるのがコンシーラーです。広い範囲をコンシーラーだけを使って隠そうとすると不自然な仕上がりになるため、気になるポイントにのみ使うようにしましょう。コンシーラーを塗っていない部分との境目を丁寧にぼかすようになじませるのが塗り方のポイントです。
3.ファンデーション
ファンデーションにはパウダータイプ(粉体を押しかためた固形タイプ)とリキッド(クリーム)タイプがありますが、にきび肌の場合、うるおいをキープできるきめ細やかなパウダーファンデーションがおすすめです。気になる毛穴をカバーし自然なお肌に仕上げてくれます。
メイク中にスポンジでこすってにきびをつぶさないよう注意しましょう。パウダーファンデーションは肌あたりのよいパフを使うと、よりお肌にやさしくつけることができます。
4.フェイスパウダー
リキッドファンデーションを使用した時は、最後にフェイスパウダーを使います。
またにきびが気になり、できるだけ軽めのメイクをしたい時は、ファンデーションの代わりに下地の上にフェイスパウダーをふんわりのせるのもよいでしょう。

TOPICSB にきび肌のスキンケア

にきびでお悩みの方の中には「にきびが取れると思って、ついゴシゴシと顔を洗っていた」という方が多いようです。ゴシゴシ洗うとスッキリしますし、皮膚のざらざらもとれるような気になるのですが、実際は逆にお肌を傷めているケースも多いのです。ゆっくり、やさしくクレンジングや洗顔をしましょう
また「疲れていてメイクを落とさず寝てしまった」「クレンジングは短時間で簡単に済ませている」などお肌に汚れを長時間放置したままの方もいるかもしれません。メイクをしている、していないにかかわらず、お肌の皮脂や油分は酸化します。
そしてお肌についたほこりなどの汚れが原因で肌あれなどを起こすこともあります。1日2回きちんと洗顔し、お肌の汚れを落とすことが重要です。特にメイクをしている場合、洗顔料だけでは落とすことはできませんので、クレンジング料と洗顔料によるダブル洗顔が必要です。
クレンジングを控えたい場合には「石けんで落とせる」と表記してあるメイク商品を選ぶと良いでしょう。

洗顔にもいくつかポイントがあります。洗顔料はよく泡立てましょう。泡立てが不充分だと、しっかり汚れを落とすことができないばかりか、お肌をこする原因にもなります。
泡で包み込むようにやさしく洗ったあとは、ぬるま湯で丁寧にすすぎます。すすぎが不充分だと残った洗顔料がにきびや肌あれなどのトラブルの原因になりますので、洗顔後は鏡でお顔に泡が残っていないか確認するようにしましょう。
すすぎのお湯の温度にも注意します。体を洗う温度で顔もすすいでしまうと、よりお肌の乾燥がすすんでしまうこともあります。ひと手間かけてぬるま湯で洗顔をするようにしましょう。

お風呂上がりは、お肌のうるおっているうちにしっかり保湿することも忘れずに。にきび肌の方も意外とお肌が乾燥しています。
カサカサのお肌ではせっかくのメイクアップもきれいに仕上がりません。スキンケアを見直して美しいお肌を手に入れ、さらにメイクアップを楽しみましょう。