敏感肌・乾燥肌のベースメイク方法
敏感肌や乾燥肌の方がベースメイクを選ぶ時のポイントは、
紫外線防止効果、そして低刺激性・パッチテスト済み・アレルギーテスト済みなど
お肌に安心感があるもの、さらには保湿効果のあるもの。
これらを兼ね備えたものを選ぶことが大切です。
ここでは基本的なベースメイク方法や注意点などをご紹介します。
低刺激性スキンケアNOV(ノブ)のオンラインショップです。全品送料当社負担でお届けします。
敏感肌や乾燥肌の方がベースメイクを選ぶ時のポイントは、
紫外線防止効果、そして低刺激性・パッチテスト済み・アレルギーテスト済みなど
お肌に安心感があるもの、さらには保湿効果のあるもの。
これらを兼ね備えたものを選ぶことが大切です。
ここでは基本的なベースメイク方法や注意点などをご紹介します。
化粧下地はお顔を明るく、毛穴の凹凸をカバーし、赤みやくすみなどを補正してくれます。敏感肌や乾燥肌の方は特にメイクアップに取り入れてみましょう。初めて使う場合は、店頭のテスター品やサンプル(試供品)などを試用し、お肌に合うか確認しておきましょう。
ベースメイクの仕方は、敏感肌や乾燥肌の方も通常のお肌の方も基本的には同じです。ですがお肌はちょっとした刺激であれやすいので、力を加減しながらお肌に負担をかけないよう塗り進めてください。
❶ パール粒大の化粧下地をお顔の5点(両頬・額・鼻・あご)におきます。
❷ 顔の中心から外側に向かって均一に指先でのばします。
❸ 手のひら全体で、むらつきやべたつきがないか確認します。
パウダー(粉状)を押しかためた固形のファンデーションは、パフやスポンジなどに一度とってからお顔にのせていきます。スポンジの場合、お肌を多少なりともこすりますので摩擦などの負担がかかります。敏感肌や乾燥肌の方はパフを使うのがおすすめです。置くようにつけることができますので、お肌をこすらず、よりやさしくメイクをすることができます。
今回、パウダーファンデーションを使ったベースメイク方法をご紹介します。
またパウダータイプの場合、気になる部分をカバーするコンシーラーはファンデーションの前にのせていきます。敏感肌や乾燥肌の方の場合、お顔全体が厚塗りにならないよう気になる部分のみをカバーできるコンシーラーをうまくベースメイクに取り入れると、お肌への負担が軽減されます。
❶ コンシーラーをお顔にのせていきます。
<しみ、くまなど広い範囲の色むらをカバーする場合>
カバーしたい部分にコンシーラーを置き、力の入りにくい薬指を使ってやさしく境目をぼかします。
❷ パフまたはスポンジにファンデーションをとり、余分な粉をはらってからお肌にのせていきます。
❸ ほほ、額の順で、中心から塗りはじめ、外側に向かって広げます。パフやスポンジは、こすらず、やさしくおさえるようにつけましょう
❹ 鼻すじは上から下に、小鼻などのこまかい部分はパフやスポンジを折ってつけるときれいにつきます。
❺ 目もとや口もとなどはうすくつけましょう。
リキッド(クリーム)タイプのファンデーションは、スポンジやブラシでお顔にのせていく方法もあれば、油性成分と水分が多く含まれているので指を使ってのばしながらお顔にのせていくこともできます。
敏感肌の方は指でのせるほうがより、お肌にやさしくつけることができるためおすすめです。ただし、指でもスポンジなどで強くこすると摩擦が生じお肌の負担となります。強くこすらず、やさしくおさえるようにしましょう。
リキッド(クリーム)タイプの場合、気になる部分をカバーするコンシーラーはファンデーションの後にのせていき、最後にフェイスパウダー(お粉)でお肌のきめをととのえます。
❶ パウダータイプと同じ順序(3〜5)で中指と薬指を使って塗ります。小鼻などのこまかい部分はスポンジを折ってつけるときれいにつきます。この時、強くこすらないように気をつけます。
❷ むらがないか確認しましょう。
❸ 気になる部分をコンシーラーでカバーします。
<しみ、くまなど広い範囲の色むらをカバー>
カバーしたい部分にコンシーラーを置き、力の入りにくい薬指を使ってやさしく境目をぼかします。
しっかり隠したい場合はそれを繰り返します。
❹ 仕上げにフェイスパウダーをお顔にのせます。パフにしっかりお粉をとります。余分な粉をはらってからお肌にのせていきます。顔の下から上にむかってパフを置くようにしながらのせていきます。余った粉を軽く手のひらでおさえてなじませます。
以上が基本的なベースメイクです。髪のはえぎわ・眉・まつ毛についていないか、小鼻・口もとにファンデーションがたまっていないか、こめかみ・フェイスラインにむらはないか最後に確認しておきましょう。
どんなお肌の方でも、メイク道具は常に清潔にしておきましょう。特に敏感肌や乾燥肌の方はお肌のバリア機能が低下しています。皮脂汚れや雑菌が付着しているスポンジやパフを使い続けると、肌あれの原因となります。定期的に洗うことが大切です。3〜4日に1回を目安に洗いましょう。
いつも清潔に使用するために、予備のパフやスポンジを用意しておくとよいでしょう。