素肌について｜ノブは臨床皮膚医学に基づいてお肌に悩むあなたのスキンケアを考えます

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お手入れ方法

素肌について

美しい素肌

美しい素肌の条件

なめらかで、つるつるしている。ライン

うるおいがある。

やわらかでしなやかな感じがする。ライン

弾力とはりがある。

血色がよく、生き生きとしている。ライン

血液の循環がよい。

皮脂量と水分量でみる肌質の分類

皮膚の健康状態による分類

アトピー性皮膚炎や光線過敏症などの皮膚疾患があり、皮膚科での治療を必要とするお肌。化粧品の使用は制限されます。

紫外線・化粧品・植物・外気などで皮膚トラブルを起こしやすく、多くの人には何ともない物質に対して特異に反応してしまうお肌。アレルギー物質*や刺激物質**に過敏。
* アレルギー物質…桜草・うるし・装身具など
** 刺激物質…紫外線・アルコール・ヘアダイなど

疲れ・睡眠不足・生理・季節の変わりめ・精神的なストレスなどによって皮膚の生理機能が低下したような時に、刺激に対して一時的にトラブルを起こしやすくなるお肌。

健康的なお肌。きめが整いうるおいがあり、はり・つや・弾力があります。

皮膚のすこやかさを保つために

Point 1: バランスのとれた食生活

Point 3: 適度な運動

Point 5: 精神的な健康管理

Point 2: 充分な睡眠

Point 4: お肌に応じたスキンケア

季節とお肌

春

春は花粉やほこり、デリケートなお肌にはトラブルの多い季節です。スキンケアのポイントは洗顔。分泌過多になったお肌にほこりがつくとにきびの心配も出てきます。余分な皮脂と汚れは取り、うるおいを残す、お肌にやさしい石けんを選んでていねいに洗いましょう。
紫外線も3月からだんだん強くなってきます。外出するときは、日やけ止めをつけましょう。

夏

お肌を老化させないためには日に当たらないことが一番ともいわれています。紫外線はお肌を黒くするだけでなく、お肌の水分を奪って乾燥させ、小じわをつくるほか、真皮にまで到達して皮膚のはりや弾力を奪います。お肌にやさしい日やけ止めクリームで紫外線をカットしましょう。
また、汗をかいているからうるおっているとは限りません。汗によってお肌がふやけているだけで汗の蒸発とともにうるおいまで逃げてしまいます。冷房の効いた部屋に長時間いる方は乾燥させないようなスキンケアも大切です。

秋

夏の思い出はアルバムに残してお肌には残さないようにしましょう。お肌の生まれ変わりは1ヶ月から1ヶ月半ともいわれています。初夏に浴びた紫外線でしみやそばかすが目立ってくるのは、ほほに秋風を感じる頃。
お肌に刺激のない美白製品を毎日のスキンケアに組み込んで下さい。合わせて保湿効果の高いローションでうるおいを逃さないお手入れを。