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<顔のスキンケア> スキンケア製品の使用方法 ベースメイク・ポイントメイク

ベースメイク

ベースメイクはお肌を紫外線や乾燥などの外部刺激から保護し、お肌の色や質感を変え、顔に立体感を与え、お肌の悩みをカバーすることによって顔を美しく仕上げるスキンケア製品です。

ベースメイクで、お肌を美しく見せることができます。

ベースメイクを使用する前のお肌と、ラベンダーピンク系のコントロールカラー、リキッドファンデーション、コンシーラー、フェイスパウダーを使用した美しいお肌の写真
ベースメイクの使用順序(順序例@化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー、順序例A化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション)を示したイラスト

化粧下地

化粧下地は肌表面をなめらかにととのえ、ファンデーションのつきやもちをよくします。またお肌のくすみや赤み、色むらなどの肌色を補正する効果や毛穴などの凹凸を目立たなくし、つや感を与える効果もあります。

化粧下地の種類と選び方を示したイラスト。クリームタイプは乾燥が気になる方に、色補正タイプイエロー系は赤みが気になる方に、質感補正タイプは毛穴や凹凸が気になる方に、色補正タイプラベンダーピンクはくすみが気になる方におすすめです。

化粧下地の使用方法

化粧下地の使用量の目安であるパール粒1〜2コ分の図と、化粧下地のイメージイラスト
  1. スキンケアのあと、パール粒大を顔の数カ所にわけておきます。

  2. 顔の中心から外側に向かって均一に指先でのばします。

  3. 手のひら全体で、むらやべたつきがないか確認します。

    • むらやべたつきがあると、そのあとのファンデーションのよれの原因になります。
パール粒大の化粧下地を額・鼻・両頬・あごに分けてつけた女性の顔のイラストと、それを顔の中心から外側に向かって均一にのばすことを示した女性の顔のイラスト

化粧下地のポイント

  1. POINT 1

    肌トラブルをメイクで上手にカバーできていますか?

    色補正効果や質感補正効果のある化粧下地を活用してお肌の赤みやくすみ、毛穴や凹凸などを自然にカバーしましょう。

    ラベンダーピンク系(色補正タイプ)の化粧下地の使用前と、使用後(透明感が出てくすみが目立たなくなったお肌)を比較した写真、イエロー系(色補正タイプ)の化粧下地の使用前と、使用後(赤みが目立たなくなったお肌)を比較した写真、質感補正タイプの化粧下地の使用前と、使用後(毛穴やにきびをカバーしつやのあるお肌)を比較した写真

コンシーラー

コンシーラーは高いカバー力をもち、化粧下地やファンデーションでも隠せないようなしみやくま、赤みなどの気になる部分を目立たなくします。

コンシーラーの使用方法

使用順序はファンデーションの剤型によって異なります。
リキッドファンデーション:化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー
パウダーファンデーション:化粧下地→コンシーラー→ファンデーション

  1. 中指に少量とり、カバーしたい部分におき、力が入りにくい薬指を使って境目をぼかします。

    中指に少量とり、カバーしたい部分におき、力が入りにくい薬指を使って境目をぼかしている女性の顔のイラスト

コンシーラーのポイント

  1. POINT 1

    コンシーラーはお肌の色に合わせて選びましょう。

    コンシーラーの使用前と使用することで、しみやニキビの赤みが目立たなくなったことを示した写真。
    • しみをカバーするとき
      ファンデーションの色よりワントーン暗めの色を選びましょう。明るい色を塗布すると、かえって目立ってしまいます。
    • くまをカバーするとき
      ファンデーションの色よりワントーン明るい色を選ぶと自然に隠すことができます。
    • 広範囲に使用すると厚ぼったく不自然になりますので、全体のバランスをみながら調整して使用します。一度に隠そうとせず何度かにわけて塗り重ねることできれいに仕上げることができます。

ファンデーション

ファンデーションには、パウダータイプやリキッドタイプがあります。パウダータイプはカバー力が高く、さらっとした仕上がりです。リキッドタイプはのびがよく、しっとりとした仕上がりです。

ファンデーションの使用方法

パウダータイプ

ファンデーション(パウダータイプ)のイメージイラスト
  1. 頬、額の順で、中心から塗りはじめ、外側に向かって広げます。パフやスポンジは、こすらず、やさしくおさえるようにつけましょう。

  2. 鼻すじは上から下に、小鼻などのこまかい部分はパフやスポンジを折ってつけるときれいにつきます。

  3. 目もとや口もとなどはうすくつけましょう。

リキッドタイプ

ファンデーション(リキッドタイプ)のイメージイラスト
  1. パウダータイプと同じ順序(1〜3)で中指と薬指を使って塗ります。小鼻などのこまかい部分はスポンジを折ってつけるときれいにつきます。

  2. むらがないかを確認しましょう。

  3. フェイスパウダーで仕上げます。

  4. ファンデーションに共通のお手入れ方法

    ファンデーションに共通のお手入れ方法として、額と頬は内側から外側へ→鼻筋と鼻の下は上から下へ→まぶたは内側から外側へ→あごは上から下へ塗ることを示した女性のイラストと、頬はしっかりカバーするように塗り、額から鼻・あごは、頬より少な目に、残りの箇所はうす塗りであることを示す女性のイラスト。
    • こすらずに、おさえるようにつけましょう。
    • むら、粉うきがないかを確認しましょう。
    • パウダータイプのファンデーションは肌あたりのよいパフを使うと、よりやさしくつけることができます。
    • パフやスポンジなどはこまめに洗い、清潔にしましょう。

ファンデーションのポイント

  1. POINT 1

    ファンデーションの色の選び方

    ファンデーションを頬の下に塗り、首との境目が目立たない色を選びましょう。

    女性の頰にファンデーションを3色つけ、色の選び方を示した写真

フェイスパウダー

リキッドファンデーションの仕上げや、化粧なおしに使います。

フェイスパウダーのイメージイラスト

フェイスパウダーの使用方法

  1. パフにしっかり粉をとり、手の甲で余分な粉をおとしてからお肌にのせていきます。

  2. 顔の下から上にパフを置くようにのせていきます。

  3. フェイスパウダーの使い方を示す女性の顔のイラスト
  4. 余った粉を軽く手のひらでおさえてなじませます。

    • 肌あたりのよい大きめのパフを使うと、よりやさしくつけることができます。

パフ・スポンジ

パフ・スポンジのお手入れ方法

一度使ったパフやスポンジは、細菌が繁殖しやすくなっています。敏感肌の方は、最低でも3〜4日に1回洗いましょう。また、いつも清潔に使用するために、予備のパフやスポンジを用意しておくとよいでしょう。

  1. ぬるま湯でまずぬらしてから、石けんや専用のクリーナーなどをよく泡を立ててもみこみながら洗います。

  2. 流水でよくすすぎ、洗浄成分の残りがないようにしっかり落とします。

    パフを流水ですすいでいるイラスト
  3. 乾いたタオルやキッチンペーパーなどではさみ水気をよくふきとります。

  4. 日陰で干して乾かします。

    • ブラシは毛を傷めないようにやさしく水またはぬるま湯の中でブラシ部分のみを振り動かして洗い、日陰で干して乾かします。

メイク道具を選ぶポイント

    • ファンデーションやフェイスパウダーなどをつける際は肌あたりがやさしい大きめのパフを選びましょう。
    • アイカラーのチップやブラシ、チークブラシなどはチクチクしたり固めのものは避けて刺激になりにくいものを選びましょう。
    • いつも清潔な状態で使用しましょう。

ポイントメイク

ポイントメイクは目のまわりや唇に色味を与え、質感を変え、美しく魅力的にするスキンケア製品です。彩りを与えて印象的な表情を演出します。

ポイントメイクは視線を目もと・口もとに集め、気になる部分から注意をそらせる効果があります。また服装や髪型、アクセサリーなどでも同様の効果があります。上手に活用しましょう。

ポイントメイクの使用前と使用後を比較したお肌の写真

アイカラー

アイカラーは目もとに陰影をつけ立体的な顔立ちをつくります。アイカラーの色は、お肌や服の色に合わせて選びましょう。

ブラウン系:ナチュラルな印象に

アイカラー(ブラウン系)のイメージイラストと、使用例(@アイホール全体にハイライトカラー、Aまぶたにベースカラー、B目の際にアクセントカラーを乗せている)イメージ図

ピンク系:やさしくエレガントな印象に

アイカラー(ピンク系)のイメージイラストと、使用例(@アイホール全体にハイライトカラー、Aまぶたにベースカラー、B目の際にアクセントカラーを乗せている)イメージ図

パープル系:クールな印象に

アイカラー(パープル系)のイメージイラストと、使用例(@アイホール全体にハイライトカラー、Aまぶたにベースカラー、B目の際にアクセントカラーを乗せている)イメージ図

アイカラーの使用方法

  1. ハイライトカラーをまぶた全体につけます。

  2. ベースカラーをアイホールにのせます。

  3. アクセントカラーは目のきわにそって、目尻から目頭にむかっていれます。

    • ブラシやチップがお肌に合わない方は、指や綿棒でやさしくつけましょう。
    • アクセントカラーは目のきわに入れるとアイラインのかわりになります。

アイブロウ

アイブロウは顔の表情を豊かに見せます。アイブロウは髪や瞳の色に合わせて選びましょう。

アイブロウのイメージイラスト。髪や瞳の色が黒色の方はグレー系、茶色の方はブラウン系がおすすめ。

髪や瞳の色

黒色

茶色

アイブロウの色

グレー系

ブラウン系

アイブロウの使用方法

アイブロウの使用方法(@眉頭は目の上、A眉山は正面を向いた時の黒目の外側、B眉尻は小鼻と目尻をむすんだ線の延長上)を示したイラスト
  1. ペンシルで眉尻まで毛を1本1本足すように描きます。

  2. パウダーで眉頭からやさしく埋めるように描き足します。

  3. 仕上げにブラシを使ってぼかしながら毛流れをととのえます。

チークカラー

チークカラーは、血色をよく見せ、明るく健康的な印象をつくります。チークカラーの色は、お肌の色やアイカラーの色に合わせて選びましょう。お肌の色が赤みよりの方はピンク系、黄みよりの方はオレンジ系を選ぶと肌なじみがよくなります。

優しい印象になるピンク系のチークカラーのイメージイラストと、元気な印象になるオレンジ系のチークカラーのイメージイラスト

チークカラーの使用方法

  1. ブラシや指先に適量をとり、頬の一番高い位置にやさしく塗布します。

    ブラシでチークカラーを頬に塗布している女性のイラスト
    • 2色タイプのチークは、濃い色を頬の高い位置に塗布したあと、淡い色で広めにぼかしたり、2色をまぜて使用することで自然なグラデーションに調整することができます。
    • ブラシは立てて使うと刺激になることもありますのでねかせて使います。ブラシが合わない方は、パフ、コットン、指などでやさしく塗布しましょう。

口紅

華やかな印象を与え、魅力的な口もとをつくります。

口紅のイメージイラスト

口紅の色は、見せたい印象に合わせて選びましょう。
レッド系:エレガントな印象に
ピンク系:フェミニンな印象に
ベージュ系:ナチュラルな印象に

口紅の使用方法

  1. 唇に直接またはリップブラシにとって塗布します。輪郭をかき、内側を塗ります。

    リップブラシで口紅を塗布しているイラスト
    • 唇が乾燥しやすくあれやすい方はワセリンやリップクリームで保湿をしてから口紅を塗りましょう。
    • 紫外線防御効果のある口紅を使い、唇にも紫外線対策をしましょう。